綾瀬はるか豆まき出演の節分の日の成田山は鬼は外福は内以外の風習

節分の日と言えば綾瀬はるかさんや剛力彩芽さんも参加、出演した成田山新勝寺の節分会が有名です。

「福は内」と芸能人も叫びながら豆まきしているのが報道されています。
どこもかしこも「鬼は外、福は内」と思っていたこの節分の風習、どうやら成田山のように「福は内」だけや「鬼は内、福は内」、そして「鬼は内、福は外」という神社もあるとのことなので、今回はそんな異質な神社を探ってみます。

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節分って、本当は季節の分かれ目なので、立春、立夏、立秋、立冬の日の前日が節分なんですね。

いつの間にか立春の前の日である2月3日だけが節分になっていますが、どうもこれは江戸時代かららしいですね。

「鬼は外、福は内」で鬼さんを桃太郎のように退治して、一年の福を願うのが節分かなと思っていました。

ところがお寺や神社によっては必ずしも「鬼は外、福は内」ではないようです。

 

例えば、有名な浅草の浅草寺は、そもそも境内には鬼はいないようで「福は内」だけしか言わないようです。
浅草観音様がいらっしゃるからでしょうね。

力道山のお墓がある池上本門寺も鬼子母神を祀ってあるので「福は内」しか言わないそうです。

成田山新勝寺だけが「福は内」しか言わないわけじゃないんですね。

確かにお寺に鬼がいたら困りますし、成田山新勝寺のように不動明王の前では、鬼も改心するなら「福は内」だけも納得です。

 

「福は内、鬼は内」とどちらも内と言われているのは、東京都新宿区にある稲荷鬼王神社です。
稲荷鬼王神社という名前ですから、鬼王の神社なので、「鬼は内」は当然ですよね。

ところが鬼様が祀っているわけじゃないんで不思議です。

お稲荷さんで有名な「ウカノミタマノカミ」(伏見稲荷の神様)は今でも祀っています。
そのほかには、「ツクヨミノミコト」(アマテラスオオミカミの弟と言われている月の神様)、「オオモノヌシノミコト」(出雲神社の神様ですね)、「アメノタジカラヲ」(岩戸隠れしたアマテラスを岩の中から出すために岩を動かした力のある神様でスポーツの神様)という有名な神様なので、他の神社とも大きく変わらないです。

鬼王が見当たりません。

お稲荷さんと言えばキツネの神様なので、キツネ様が鬼に化けたのかとも思ったら、どうやら熊野にいた鬼王権現様を勧請して稲荷神社に祀ったので稲荷鬼王神社と言われているそうです。

熊野には鬼王権現がいないそうなので、この伝承が本当かもわからないです。

それでも鬼王を祀ったのには何かしらの理由があるはずです。

東京と言えば関東ですし、関東と言えば、平安時代に朝廷と対立した平将門が有名ですよね。
神田大明神も本当の神様は平将門とも言われています。

稲荷鬼王の鬼王が平将門でも不思議ではありません。
朝廷側から見れば、鬼と言われてもおかしくない存在です。
関東の人から見たら、関東を守るために戦った英雄ですから、その鬼王をもう一度祀って、「鬼は内、福は内」という風習がずっと受け継がれていてもおかしくないような気がします。



 

京都府福知山市にある大原神社は「鬼は内、福は外」と全く逆らしいです。
どうもこの鬼は、当時この場所を収めていた九鬼氏と関係があるようです。

主が九鬼氏では、鬼が内で、鬼によって福がその周辺にもたらされるわけですから「福は外」になるのかもしれませんね。

「大原神社Youtube」

 

そもそも鬼は悪い存在なのかというと、日本では、鬼にも情けをかけるような風習が残されています。
鬼子母神のように鬼を守り神として祀っている神社もたくさんあります。

たくさんの神様がいる、地域によって価値観違ってもお互い受け入れるそんな風習が日本の美しさになっているような気がします。

こうした風習こそもっと地域の特色にもなるので、大切に伝承していってもらいたいものですね。

「鬼は内」の神社に興味津々なので次の節分には、そんな神社を実際に訪ねながら節分を感じたいと思います。













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